AWS関連の資格取得について②

AWS関連の資格取得について①に続いて②について記述したいと思います。

 

・ AWS認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト  (SOA)

・ AWS認定 デベロッパー – アソシエイト          (DVA)

について記述します。

 

下図の赤枠部分となります。

 

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 SAAに合格後、1週間ほど休憩してから資格勉強を再開し、SOA → DVAの順番で取得しました。

 

SAAと違い、特に実機操作の行う講座などは申し込みしませんでした。

理由としては、下記の講座をSAA受験した時に実施していたことである程度操作方法などを身に着けることができていたので、SOADVAの資格勉強の際は、自分のAWSアカウントで動作確認などを行っていました。

※ そもそもSOADVA用のハンズオン付きの講座はないかも・・・。

 

www.udemy.com

 

利用した問題集は、udemyをやめて以下のWEB問題集を利用しました。

 

aws.koiwaclub.com

 

 udemyをやめた理由としては、問題を解く際に、65問全て回答しないと回答・解説が読めないという点が自分には合わなかったからです。

 ※ 勉強時間が移動時間など隙間時間を利用することが多いので、回答・解説を早くみたい。

 

 こちらのAWS WEB問題集で学習しようの良かった点と悪い点について以下の通りまとめてみました。

 

【良かった点】********************************************************************************

・ 1問回答するごとに回答解説を確認することができる。

・ 解説部分はudemyより長く、構成図や表などを用いて記載してくれているので親切。

・ SOAに関しては、600問以上(2021/5時点)あるのでボリューム的には充分。逆に多すぎるかもしれない。。。

 

【悪かった点】********************************************************************************

・ SOADVAの範囲の学習に、3か月6000円程度という期限付き。udemyは期限がないので、ゆっくり目に実施する人は高額になる可能性あり。

・ DVAに関しては、250問程度(2021/5時点)しかないため、udemyに比べるとボリューム不足か??

・ 学習履歴の保存機能がない。。2週目などを実施するときに間違えた問題だけやりたい時は、メモ帳やエクセルなどに記載することで記録してました。

 

***********************************************************************************************

  SAAの資格勉強の時と同じく4週程度行うことにより、間違えた問題の解説をよく読んで、必要に応じて実機確認。概念がわかりにくい点に関しては、YoutubeのBlack beltなどで学習してました。正解率が9割以上を安定して取れるようになった段階で試験を受けに行きました。

 

実際に試験を受けてみてですが、AWS WEB問題集で学習しようの回答解説をきっちり

理解することにより、十分試験問題に対応可能でした。

試験時間も130分と長めに設定されているので、時間不足などの問題は発生しづらいのではと思いました。

 DVAに関しては、問題数事体が少ないので不安でしたが、問題なかったです。

※ ただし、SAA、SOAに比較するとヒヤヒヤする思いはしました。

 

【補足】

 SOA 試験ですが、もう少しで改定が入りそうです。

こちらの記事は、SOA-C01向けに記載していますので、改定が入る前に早めに取得予定の方は、受験した方がよさそうです。どこかで見ましたが、実機演習なども含まれてくるので、難易度が上がる可能性があります。

 

次の記事では、プロレベルの2つのことについて記載したいと思います。

 

 

 

AWS関連の資格取得について①

 本業では、IT系企業にてサラリーマンをしております。

昨今 クラウドサービスが流行しており、AWSの資格を取得しましたので、

その内容について記載します。

 

取得した取得は以下の5つになります。

期間は2020/8 ~ 2021/3 の約7か月程度になります。

 

・ AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト    (SAA)

・ AWS認定 SysOps アドミニストレーターアソシエイト  (SOA)

・ AWS認定 デベロッパー – アソシエイト          (DVA)

・ AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル (SAP)

・ AWS認定 DevOps エンジニア – プロフェッショナル    (DOP)

 

下の図の赤枠範囲です。

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※ 番号と日時は特定防止のために隠しました。。

  日時でソートしています。

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【資格取得前の状況】********************************************************

 ・ 業務でのクラウドサービスの利用経験はなし

 ・ オンプレミス環境でのインフラ構築経験あり

 ・ 外部の高額な教育受講などはなし

 

 資格取得前の状況からわかるように、特にAWS環境でガリガリに設計/構築していた というわけでなく、会社から外部の高額な教育受講なども受講しておりません。

 そのため、頑張り次第で誰でも資格取得できると思えるのではないでしょうか!?

 

【取得した順番】*************************************************************

1.SAA

2.SOA

3.DVA

4.SAP

5.DOP

 

    自分は、上記順番で取得したのですが、この順序でよかったと思います。

理由としては、AWS資格のコアになる資格は、アソシエイトレベルでは、SAA。プロフェッショナルレベルでは、SAPになっています。

 

 SOA及び、DVAの試験問題とSAAの試験問題で似通った問題が出たように思うのでSAAを取得した後はかなり楽に進めることができました。

 プロフェッショナルレベルでも同様で、SAP取得した後は、DOPは凄く楽に感じました。

  

 また、DVAとDOPは開発者向けとなりますが、結構SAPの試験問題に登場するサービスがあったので、SAP受験前にDVAはとっておいて良かったと思いました。

 

【個人的な難易度】***********************************************************

SAP >>> DOP >= DVA >= SAA >>> SOA

 

 やはりダントツで難易度が高かったのは、SAPでした。これだけ抜きんでているように思います。あとは、正直なところSOAが一番簡単で、残りはほぼ横並びのように思いました。

 業務がインフラ向けの設計/構築ばかりで、開発者向けのことは学生時代にプログラミングをやっていた程度だったため、ちょっと開発者向けの知識不足があったように思います。

 

【SAA取得の進め方】*********************************************************

一番初めに受講したSAAは基本的に以下の流れで進めました。

1.  udemyによるハンズオン(実機操作)付きの教育受講。(激安!)

2.  udemyなどのweb問題集の繰り返し演習。

 

まず、「1.  udemyによるハンズオン(実機操作)付きの教育受講。(激安!)」についてですが、自分は、AWSの操作事体したことがなかったので、まずはじめに実機操作をしながら内容解説してもらえる講座を受講しました。

 

講座名はこちらです。

www.udemy.com

 

 2021/5月時点では、1270円でした!

時々セールを実施されているようなので、定価では買わない方がいいです。

 

 これの良かった点としては、

・ AWS初心者でもわかりやすいようにアカウントの作成方法から実施してくれる。

・ AWSの主要なサービスを一通り利用できる。※ サービス利用料は負担。。。

・ 利用期間が無制限。気に入らなければ1か月以内に返金可能。

 

 AWSを利用したことない方にはお勧めですが、業務でガリガリ使っている人に関しては、不要かもしれません・・・。

 

悪かった点としては、

・ たまにAWS側でUIにアップデートが入って、実機と講座で差異があることがある。

  ※ ただし、時折講座の内容見直しはしてくれているようです。

・ これだけOKと記載していますが、問題集は別途用意した方がよいかと思いました。

 

 一通り、ハンズオン講座を受講して巻末についている模擬試験を解いてみたのですが、 散々な結果でした・・・。やはり、資格試験は、インプットではなく、アウトプットの練習をしなければ取得は難しいことを感じました。。

 

続いて、実施したことは、「2.  udemyなどのweb問題集の繰り返し演習。」になります。

 

自分は以下のweb問題集を購入しました。

 

www.udemy.com

 

こちらは、実際の試験の問題数65問 × 6回分 = 390問分の演習ができます。

こちらの演習問題をひたすら解いていきました。

 1週目は普通に解いて、ボロボロだったので、解説に記載されている用語の意味をホワイトペーパーやブログなどで調べながら進めました。かなり時間がかかります。

  2週目、3週目、4週目と何回も周回して、正解率を9割以上には持って行ったと思います。

 ここで気を付けるのが、答えを覚えるのではなく、回答に行くまでのロジックを身に着けることに注意しました。各設問の間違えである理由まで理解できるようになった段階までいくと試験を受けました。

 

 この問題集の悪かった点としては、答え合わせが65問解かないとできないので、できれば1問づつ答え合わせをしたい自分にとっては少々使いづらかったです。そのため自分は10問づつ解いて後の55問はスキップするなどをして使っていました。

 

 ただ、こちらの問題集をやりこんで試験に合格はすることはできたので、良い問題集だと思います。

※ 全く同じ問題みたいなのはでなかったような気はします

 

 長くなりそうなので、残りの試験については別のブログでアップしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

はじめに

 現在、30代のIT系企業に勤める普通のサラリーマンです。

50までには、セミリタイアをしたいと思い、ブログに記録を残そうと思います。

 

主に以下の内容に関する記事を残していこうと思います。

・ 本業(IT系)の勉強に関して

・ セミリタイア後の自給自足生活に向けての取り組み

・ 投資関連

 

よろしくお願いいたします。.